無添加パンって…

お店のお話

梅雨に入り、湿度の高い今日この頃、初めてご来店くださったお客様が『無添加だからカビはえるのよね!』と仰られていました。

はえますはえます。オープン時、ウチのパンってどのくらいもつのか?と残ったパンを観察してみた事がありますが、湿度の高い時期は4日目くらいにすでにカビがはえていました。乾燥している時期では1週間弱くらいだったかな?カビがはえることはありませんでした。(生地はドンドンと固くなりミイラ化しますが)

ある時、自宅に置いておいた5日目くらいの観察パンを、遊びに来た母がうっかり食べてしまい『マッズぃ!』と吐き出していたので、パンの観察はやめました(苦笑) カビ臭かったようです。

しゅくらんのパンは、保存料や着色料などの合成添加物やパン改良剤を一切使っていない完全無添加の生地のため、乾燥しやすく、時間が経つほど風味が落ちてしまいます。

美味しくお召し上がりいただくには、お買い上げ当日に食べていただくのが一番オススメです♪

しゅくらんの小さい工房では、小さなオーブンで1種類ずつ、焼き時間や温度を変えながらパンを焼き上げるので、先に焼きあがった熱々の焼きたてパンも、哀しいかな30分も経つと冷めてしまいます。

オープン時に焼きたての定義って…?と思い、色々なお客様に伺ってみたことがあります。触って温かいと感じるウチが焼きたてという方もいれば、今日焼いたパンは全部焼きたてですよねって方もいらっしゃいました。

色々な感じ方がございますでしょうが、粗熱が冷めても美味しいな~と思っていただけるよう、しゅくらんではパン生地の美味しさが乾燥によって損なわれてしまう前にビニール袋で包んで店頭にお出ししています。(できるだけ早めにビニールを掛けてあげると翌日の柔らかさが違います)

焼きたての温かいパンをお買い上げいただいた場合、ビニール袋でキッチリと包んでしまうとパンが汗をかいて美味しくなくなってしまうので、熱を逃がすために、白紙袋に入れるか、ビニール袋の口を開けたままお渡しさせていただいています。(パン状態によります)

ビニール袋で包んでのお渡しでなく、すぐにお召し上がりにならない場合は、しっかり冷めた後、乾燥を防ぐ為に、ビニール袋の口をしっかり閉じて包みなおすか、白紙袋の場合などは外側の手提げ袋の口をしっかり閉じておくと、乾燥による劣化が遅らせられると思います。

こうなると、防腐剤や保存料・パン改良剤ってスゴいな~!と思ってしまいますが、無添加パンってメンドくさい!と思わずに、安心な物を美味しく食べるために、ひと手間かけよう!と思ってくださると有難いです。

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