オイルサーディンとアンチョビ

しゅくらんに週に何度も足を運んでくださるお客様のお一人に、好きなのに苦手?不得手?な方がいます。
苦手とか不得手というと大変御幣をまねく言い方になってしまいますが、いつも悩ましい質疑応答の寸劇のようなやり取りになってしまう、80代後半の殿方がおります。男気あふれる昔気質なステキなご主人です♪

店内のパン以外の雑貨や食品にも興味を持ってくださりお話させていただくのですが、一番悩んだのが『オリーブの新漬け』をこれは何だい?と聞かれ、オリーブをご存知なくて… 
オリーブという種のある果実がありまして~…、香川県の小豆島が有名で~…、まだ青い段階の収穫したばかりの新鮮なオリーブを~…、 渋抜きして塩水に漬け込んだ~…、と悩み悩みご説明すると『あ~!梅干しだな!』と…
ち、違うんです。私の説明が悪いんです。スミマセン▼ とまぁこんな感じになってしまうのです。

そんなご主人が8時オープンになってから初めて朝イチでご来店され、パンの種類が少なく(重ね重ねスミマセン▼)、店内の食品をご質問されながらお買物してくださいました。 『オイルサーディン』を気にされているご様子… 上手くご説明できるか不安な面持ちで待っていましたが、昨日はご質問はありませんでした。

今後に備えて上手にご説明できるよう用意しておかないとっ!と考えていると、『オイルサーディン』と『アンチョビ』って両方イワシの保存食だけれど違いって…? なんて疑問も生まれてしまったので参考までに調べてみました。

サーディンとはマイワシをはじめとした小魚の事で、『オイルサーディン』は、主にマイワシやウルメイワシを原料として、頭と内臓を取り除いて下処理した魚を油・調味料と一緒に加熱して漬け込んだ物で、そのままでも美味しく味わえます。最初にお目にかかった時は、整然と並んだヒカリモノのお姿におぉ~う▼と思ったものですが、一味唐辛子&こねぎを散らして、チョイと火にかけるだけで、あらまぁ簡単に一品になるので忙しくて手抜きしたい時に重宝しています。

『アンチョビ』は、日本ではカタクチイワシ(または同じカタクチイワシ科の別種の小魚)を原料としており、塩漬けにして頭や中骨をとった小魚を缶や瓶に詰め、植物油・塩を注いで密封した発酵食品、非加熱ですが強い塩分により長期保存がききます。大変塩っ辛いので、そのまま食べるというより何かと混ぜて加熱調理したり、トッピングに使ったり、アンチョビソースを作ったり、 旨味成分が強いので調味料的に使われることが多いと思います。

よしっ! さぁご主人! いつでもご質問してくだされ~☆彡

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