毎年、この時期になると我が家には贅沢品なのだから、と悩みつつもウッカリ買ってしまう、香川県小豆島産の『新漬けオリーブ』、今年もやっと出始めました!
香川は温暖な気候風土で雨が少なく、日照時間の長い気候がオリーブ栽培の本場である地中海に似ており、オリーブの育成に適した土地と言われるそうで、瀬戸内海に浮かぶ香川県小豆島は、国内オリーブ生産発祥の地として有名ですが、今回は小豆島の東洋オリーブさんのオリーブです。
1粒ずつていねいに手摘みで収穫した新鮮なオリーブには、オレイン酸や各種ビタミンがたっぷり含まれています。そのまま食べるのはもちろん、お酒のおつまみ、サラダや料理との相性も抜群です。(種があるのでお気をつけください)
オリーブの果実は傷がついてしまうと、すぐそこから酸化(劣化)がはじまり、風味や質が落ちてしまいます。品質のよい製品を作るために出来るだけ果実に傷をつけないよう、ひとつひとつ手摘みで収穫したオリーブの実を、日本人の口に合うように塩のみを使って浅漬け風の優しい塩味に仕上げてあります。(一般的に販売されているヨーロッパ産のオリーブ漬けは、発酵させて製造するため独特な酸味があります)
摘みたてのオリーブ果実の香り、食感、みずみずしい風味、そしてビタミン、ミネラルなど豊富な栄養素を含んでいる旬ならではのオリーブの恵みが楽しめます。
※塩分をお控えの方や薄味好みの方は、お召し上がりの前に4~5分ほど水につけて塩抜きした方が美味しく召し上がれるかと思います。
※袋の中に白い沈殿物がある場合がございますが、オリーブの繊維質ですので問題なく食べられるそうです。
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